女優の唐田えりかさんとの不倫問題により、一時はテレビ出演がなくなった俳優の東出昌大さん。
当時、人気俳優の不倫報道に驚かされたことを今でも覚えています。
スキャンダルから約3年が過ぎ最近では、映画や舞台だけではなくユーチューブやアマゾンプライム、ABEMATVなどで見かけることが増えてきました。
以前のような二枚目俳優ではなく、ユーチューブやアマゾンプライム、ABEMATVでみせる自然体で飾らない姿にとても共感が持てますよね!
このような彼ですが、現在は北関東の山小屋で、しかも自給自足生活を送っているとのこと。
何不自由のない都会での生活を捨て、けっして便利とは言いがたい山奥で、なぜそのような生活をおくているのか興味が湧きませんか?
今回は、東出昌大さんの現在の住まいや北関東の山小屋で、なぜ自給自足生活をしているのか調べてみたいと思います。
東出昌大の現在の住まいは北関東?
北関東(茨城県・栃木県・群馬県)ではなく、山梨県の丹波山村では?
以前雑誌のインタビューに「北関東の田舎で生活することで・・・」っと応えられており、北関東なのかと思われました。
しかし北関東で雑誌やメディアで応えられていた条件をみたす場所が確認できなかったため、関東近郊で条件を調べてみると。
何と条件にぴったりの場所が浮かび上がりました。
それはが山梨県の丹波山村です。
東出昌大の現在の住まいは丹波山村では?
テレビやユーチューブでの発言、雑誌などのインタビュー記事を調べたところ、以下の5つ情報が確認できた。
①清らから川がある!
②ガスと水道がなく風呂がないため、温泉を利用している!
③携帯の電波がなく、キャンプ場でwi-fiの電波をひろう!
④食肉加工工場がある!
⑤狩猟ができる!
一つずつ見ていきたいと思います。
①清らから川がある!
山梨の東北部に位置しますし多摩川の源流である丹波川があります。
②ガスと水道がなく風呂がないため、近くの温泉を利用している!
丹波山温泉「のめこい湯」があり、「芸能人とは思えないほど気さくで、すっかりこの町に溶け込んでいますよ」という常連客の目撃情報までありました。
③携帯の電波がなく、近くのキャンプ場でwi-fiの電波をひろう。
甲武キャンプ村・東キャンプ場・丹波自然休暇村 ・奥秋キャンプ場など全部で6つのキャンプ場があり、中には集会やセミナーが可能な大きなキャンプ場もあります。
セミナーなどでも使用されるということから、ネット環境は整っているはずです。
④近くに食肉加工工場がある!
丹波山村ジビエ肉処理加工施設があります。
⑤狩猟ができる!
人口の約6・5%が猟師という村で、猟師体験や鹿の解体、罠猟体験などを組み込んだ教育事業も町ぐるみで推進しています。
また、山梨県北都留郡丹波山村は東京都西多摩郡奥多摩町のとなりで、東京から2時間弱で行ける場所なので、撮影などにも負担なく出掛けることができます。
以上より、丹波山村が最有力ではないかと推測しました。
東出昌大が丹波山村に移り住んだのはいつ?
では、移住されたのはいつなのでしょうか?
雑誌のインタビュー記事をもとに推測します。
文集オンラインのインタビューで、当時は本当にグチャグチャで、家族や仕事、身近な人たちとの信頼関係が目の前で崩れていき自分自身、日本中から嫌われていると思い本当にきつかったと答えられています。
この時がまさに所属していた事務所ユマニテをクビとなり杏さんとの離婚が決まった時です。
事務所をクビとなったのが2022の2月なので、翌月の2022年3月頃には移住されていたようです。
事務所をクビとなり、家族まで失った瞬間に移住を決意されたのでしょう。
東出昌大の現在の住まいは山小屋?
以前、ユーチューブの目覚まし8チャンネルで彼の生活が放送されていました。
今は、愛犬の「しーちゃん」と二人暮らし。
家の軒下をブルーシートで囲ったという居住スペースは多少の雨風はしのげる様子でしたが、ほぼ屋外で、寒さで飲み物が凍る場面も!
机とアーチ状に並べられたベンチの横には、手作りの棚に皿やナベなどの調理器具が並べられていました。
電気は通っているものの電球一個と捕えた肉の保管用冷蔵庫が一台のみ、その他の電化製品はなく掃除もほうきと塵取りで済まされています。
暖房器具やガスもないためカマドを使い薪での煮炊き、水は山の沢から引き水道代はかからないとのことでした。
慣れた手つきで、薪をひろい、薪割にはげむ姿からは俳優の気配を感じることはなく、うちわでカマドに火をおこす姿が印象的でした。
東出昌大が山小屋で暮らす理由は?
では、なぜの今の生活にいたったのでしょうか?
その理由は3年前の不倫騒動にあるようです。
毎日のように記者に追い掛け回される生活に疲れてしまったようで、買い物中や外食中にも気持ちが休まることはなく精神的にかなり追い込まれてしまいます。
周りの人が全て記者に見えてしまい常に疑心暗鬼のなか最後の決め手となったのは、親切心を逆手に取られカメラで撮影されてしまったとのこと。
その瞬間に、緊張がピークに達し、ついに糸が切れ、心が折れてしまったのでしょう。
そして、彼が心を落ち着かせるために趣味の狩猟に訪れたのが、今の場所です。
その際、車がパンクしてしまい困り果てた彼の前に現れたのが、持ち主さんで、いろいろと話をしていくうちに意気投合し「土地も余っているし、猟師小屋を作りたいのであれば、自分の土地に建ててよい」と言われたとのこと。
持ち主さんに無償で土地と小屋をかしてもらえたのが、今の暮らしの一番のきっかけとなったようです。
急に現れた若者に土地と建物をお貸しになる持ち主さんにも驚かされますが、車のパンクから奇跡の出会いを果たす強運にも驚かされます。
さすが芸能人、運も実力のうちです。
東出昌大なぜ自給自足なのかも調査!
あるインタビューで自分の理想を質問され、こう答えています。
「一匹オオカミが理想の姿で独立独歩・自主自立し、体も心も強くなりたいです。
強くなれば多くのことが完結するし、人の力にもなれるし、お芝居の限界のはばも広がるだろう…強くなりたいと思います。」
まさしく今の姿そのものですよね。
売れっ子俳優時代には周りから、もてはやされた経験もお持ちでしょうし、スキャンダルが明るみに出たときには、人がいなくなる経験もされたことでしょう。
今は持ち主さん以外にも、農家の方から苗や種をもらうなど地域の方との交流があるようで「隣の家に行くまでに徒歩で30分以上かかるけど、人の距離はすごく近いです」といわれています。
人の目が嫌になり始めた山暮らしでしょうが、今は地域の人に助けられながら生活されているのがよくわかります。
しかし、本来彼が目指している理想の姿は、一匹オオカミで一人でも生きていける力を持つことなのでしょう!
東出昌大はどのように自給自足しているの?
シカやイノシシ、魚などの「狩猟」と野菜作り、地域からのお裾分けで生活されています。
腕前はプロ級のようで一人で山に入り、トラブルに見舞われても一人で対処しなければならない「単独忍び猟」で狩りをされています。
とらえたシカやイノシシの肉も自ら解体や料理をして、余った肉は近くの食肉加工工場でソーセージなどに加工し、何一つ無駄にすることはないようです。
近くには川が流れているようで、渓流釣りに出かけることもあるのだとか!
また、裏手には畑もあり、自らが耕した畑で野菜を育てたり、木の実を拾い自家製のジャムなども作っているとのこと!
そして田舎ならではの野菜や果物のお裾分けにも助けられています!
とことんこだわった生活が、地域の方から受け入れられている要因なのかもしれませんね!
まとめ
東出昌大の現在の住まいは北関東の山小屋?なぜ自給自足なのかを調査していきました。
まとめると、現在住まいは北関東ではなく山梨県丹波山村での生活が有力で
あり、持ち主さんから無償で山小屋をかりて生活されています。
なぜ自給自足生活をしているかというと、独立独歩・自主自立をめざしているためです。
山奥での生活を機に二枚目俳優から、バラエティー番組にも出演されこれまで以上の活躍が期待される東出昌大さん。
2024年には、生活を追ったドキュメンタリー映画「WILL」を含め、3本の映画が待機しているとのことです。
2024年の注目俳優まちがいなしですね!