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366日の歌詞は怖い?気持ち悪い理由や意味・実話なのか考察!

366日の歌詞は怖い?気持ち悪い理由や意味・実話なのか考察!

今回は、366日の歌詞が怖いや気持ち悪いと言われるのか、その理由や意味と実話なのかを考察します。

HYの大ヒットソングで、ドラマや映画の主題歌に起用されて話題となりました。

発売から約15年たつ今でも、幅広い世代から支持を集める有名な失恋ソングです。

しかし、反対の意見として怖いとの声も聞かれます。

それでは、366日の歌詞がなぜ怖い・気持ち悪いと言われるのか、その理由や意味そして実話なのかについて考察していきましょう。

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目次

366日の歌詞は怖い?

366日の歌詞は怖い?気持ち悪い理由や意味・実話なのか考察!

この歌は、叶わぬ恋と切ない想いを込めた曲で、ドラマ「赤い糸」の主題歌に使われたことでも注目を浴びました。

最初は純粋なイメージですが、禁断の愛情や背徳感が感じられ「不倫ソング」との噂も広まりました。

そのあたりに怖いと言われる要素が隠されているのかもしれません。

怖いと言われる代表的な意見を紹介します。

366日の歌詞がメンヘラ(精神的に不安定)

「それでもいい、それでもいいと思える恋だった」

「それでもいい」が繰り返し使われ、精神的に不安定で依存的な女性を思い浮かべる方もいるのでしょう。

男性目線としては重たく聞こえ、怖いのかもしれません。

366日の歌詞は自虐的すぎる

「一人になると考えてしまう、あのとき私忘れたらよかったの?」「おかしいでしょ?そう言って笑ってよ」!

以前はお互いに冗談を言い合って楽しく過ごしていたのでしょうが、歌からは、強い執着の気持も伝わってきます。

一途な愛情を表現している一方で、過去を思い出し彼氏への執着を自虐的に表現する様子には、怖さを感じる人もいるかもしれません。

366日の歌詞は強い未練が残っている

「戻れないと知っていてもつながっていたい」「また私を好きになる」。

お互いに別れを選び未来への道を進もうと決めたにも関わらず、強い未練を感じるところが、怖いと言われる理由なのかもしれません。

366日の歌詞が怖いのは自覚している

「たまにしか会うことできなくなって」「口約束はあたりまえ」「いつしか会うことさえ拒んできて」。

気持ちが薄れていることを自覚しながらも、それでも会いたいという事を押し出しているところが怖いのかもしれません。

366日の歌詞は常に見られているようで怖い

「怖いくらい覚えているの匂いや、しぐさや、全てを」。

とても心に残るフレーズで切なさが伝わってきますが、男性目線からするとシンプルに怖いのかもしれません。

あくまで一部の意見であり、この歌詞が大好きな人も多くいます。

音楽は、自分自身の感性に従って曲を楽しむことが大切ですよね。

366日の歌詞が気持ち悪い理由

366日の歌詞は怖い?気持ち悪い理由や意味・実話なのか考察!

気持ち悪いといわれる理由について以下の3点から説明します。

①表現がストーカー

②表現が重い。

③男女の価値観の違い。

366日歌詞の表現がストーカー

別れても、まだ好きだという気持ちがある。

戻れないとわかっていても、つながっていたい。

そして、また私を好きになってくれることを願っている。

彼が自分に気持ちがないことも分かっているにも関わらず、なおも執着してしまっているようですね。

表現がストーカーの考えと例えられてしまい、一部では気持ちが悪いと言われているのかもしれません。

正直に向き合っているのでしょうが、適切な距離を保つことも大切です。

366日歌詞の内容が重たい

会いたくてたまらないけど、口約束ばかりでなかなか会ってくれない。

あの時、忘れればよかったんだけど、匂いや仕草、全てが脳裏に蘇り、忘れられない・・・。

共感できる一方で、その表現は重いと感じる人や、過剰な愛情や束縛と受け取る人もいるかもしれませんね。

男女の価値観が違う

女性目線で書かれており、男性に対する独特の愛情表現が含まれています。

男性の立場から見ると、内容を気持ち悪いと受け取る人もいるのではないでしょうか。

それぞれの個人の経験によって受け取り方は異なるので、人それぞれ感じ方は違いますが、以上のような理由から、気持ち悪いとい言われているようです。

366日の歌詞の意味

366日の歌詞は怖い?気持ち悪い理由や意味・実話なのか考察!

この曲は、HYが歌う切ない失恋ソングであり、深い思いが込められた歌詞が特徴です。

想いや願いが届かないという切なさや、叶わない恋の苦しみが描かれています。

その中でも、「それでもいいと思える恋」というフレーズが、どんなに辛くても繋がっているだけで幸せを感じる切実な思いを表現しています。

そして興味を引くのは、HYはこの曲について詳細な解説を避け、聴く人それぞれの解釈にゆだねるようにしているところです。

この曲を聴くと、昔がよみがえる人も多いのではないでしょうか?

それぞれの人にとって、特別な瞬間や大切な人の顔がよみがえってくることが、この曲の魅力の一つなのでしょうね。

366日が1日多い理由!

1年365日好きな人を想っていても満足できないほどの強い思いを表現するために、1日増やし、曲名を『366日』としたようです。

​主題歌に起用された「赤い糸」の主人公が4年に一度だけの、うるう年の2月29日に生まれたことが関係していると考えたファンもいたようですが、調べたところ映画は関係していませんでした。

一年は365日という常識に収まらず愛の深さを伝えるために、この数字を選んだということでしょうね。

366日の歌詞は実話なのか考察!

366日の歌詞は怖い?気持ち悪い理由や意味・実話なのか考察!

実話から歌詞が生み出されてたようです。

きっかけは、多くのファンから寄せられた失恋のエピソードが詰まった手紙にあったようです。

その手紙には、忘れることができない別れの瞬間が数多く綴られていおり、それを読んだ仲宗根さんは、別れに関連した歌を作ろうと強く思ったようです。

彼女は、ファンに寄り添いファンの感情や経験を反映させた曲作りを大切にされているんでしょうね。

リアルな感情や共感こそが音楽魅力です。

仲宗根さんの優れたセンスと表現力で、多くの人々の心に残る名曲が完成したのでしょうね。

366日作詞のために仲宗根さんも別れを選んだ!

彼女は、当時付き合っていた彼氏との関係が良好だったにもかかわらず、新しい曲を作るために別れる決断をしました。

別れを選んだ理由は、順調に進んでいる関係では、切なさを感じる失恋ソングを生み出すことができないと感じたからです。

彼女のプロ意識は素晴らしいですが、当時の彼氏のことを考えると複雑ですよね。

しかしその別れが彼女に圧倒的な失恋ソングを完成させる機会を与えてくれたことには、感謝しかありません。

仲の良かった彼氏に、どのように別れを切り出したのか気になるところではありますが、彼女のプロ意識と才能には感心しますね。

まとめ

366日の歌詞は怖い?気持ち悪い理由や意味・実話なのか考察!

考察をまとめます。

366日の歌詞が怖いと言われる理由は、内容がメンヘラで自虐的過ぎ、全て把握されているようだから。

気持ち悪いと言われる理由は、内容が重たくストーカーの心情のように感じてしまうから。

意味は、想いや願いが届かないという切なさや、叶わない恋の苦しみが描かれている。

実話を題材に作り、仲宗根さんも作詞のために当時付き合っていた彼氏と別れていた。

確かに切なさや苦しみが表現され、怖さや重さを与えてしまう要因かもしれないね。

いずれにせよ、この歌が名曲であることは間違いありません。

発売から15年たつ今でも、幅広い世代の人から支持される、日本を代表する失恋ソングの一曲となっています。

これからも歌い継がれていくことは、間違いありません。

以上、366日の歌詞が怖い、気持ち悪いといわれる理由や意味・実話なのかについても考察していきました。

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