今回は、水上恒司の改名の理由はなぜか、現在の事務所どこなのかも徹底調査していきます。
高身長で爽やかイケメンのうえ、声優でも活躍されるほどの美声を持ち女性ファンだけではなく、高校時代は野球に熱中するスポーツマンだったことで、男性の心までもしっかりと掴んでいます。
現在、大ヒット公開中の「あの花が咲く丘で、君とまた会えたら」では主演をつとめ名実ともに人気俳優となりますが、過去には所属会社とのトラブルにより、一時は芸能界から干されてしまったのではないかと噂が出たこともありました。
スポーツの世界では、「運も実力のうち」とよくいわれますが、芸能界もまさに運も実力の世界で実際に「売れる」人はごく一部です。
芸名やコンビ名は、俳優さんや芸人さんにとっては非常に重要ツールです。
芸人のスギちゃんのようにブレイクするために思い切って変える方や、能年玲奈さんのように仕方なく変える方もいます。
彼も人気絶頂のなか「岡田健史」の芸名変更を余儀なくされたひとりです。
彼の場合は、スギちゃんのようにブレイクを狙ったものではなく、能年玲奈さんと同じように会社とのトラブルに理由があるようです。
今回は、水上恒司の改名の理由はなぜか、現在の事務所はどこなのかも徹底調査していきたいと思います。
水上恒司の改名理由なぜ？
理由は、前事務所スウィートパワー社長岡田真弓さんとのトラブルにあるようです。
「岡田健史」としての活動で知名度を上げた、2022年に退所する際に決めたそうです。
この決断については、なぜこのタイミングで変えるのかという疑問の声もあったようです。
その理由について調査します。
水上恒司の改名理由は岡田社長との決別
以前の芸名は、前所属事務所の社長がつけたものです。
変更に至った経緯はどこにあるのでしょうか？
そもそも彼の芸能活動は、社長の5年にも及ぶ執念のスカウトから始まったそうで、何年かけても、所属させたいほどの逸材だったと言えます。
絶えず口説き続けるほど彼への思い入れは非常に強く、結果として同じ姓を付け、「岡田健史」となることとなりました。
しかし、時間が経つにつれ社長に不信感を抱くようになったようです。
2021年には、契約解除を申し立てて訴訟を起こしていたという報道もありました。
いくら、芸能界での育ての親とはいえ訴訟までした相手の名前を使おうとは思いませんよね？
そして、一番気になるのが、これまで信頼してきた社長との間に何があったのか？
そもそもの原因は何だったのか？
社長に抱いた不信感を紹介します。
水上恒司が岡田社長に抱いた不信感
1番の不信感は、社長によるパワーハラスメントです。
社長は業界でも有名な存在で、その権力は広く知られています。
新人のため、自分の意見も聞いてもらえないことに加えて一年間も給料をもらえず、非常にハードな労働条件に追い込まれていたとのこと。
さらに、他の社員に対してセクシャルハラスメントも行っており、社内の雰囲気は悪化しスタッフの離職も相次ぐ中、最後の決め手となったのが信頼していたマネージャーが辞めてしまったことのようです。
それらの行為は決して許されるべきではないですし、被害を受けることは誰にとっても辛いことです。
社長の行動が許されるものではないのは明らかですよね。
彼がそのような芸名を嫌悪するのは当然のことですし、その気持ちはしっかり尊重されるべきだと思います。
正義を信じて、それに向かってしっかりと行動した結果が改名となったのでしょうね。
水上恒司の改名理由は芸能界での再スタートをきるため
理由は、過去と決別し芸能界で新たなスタートを切るためでしょう！
当時を振り返り「心機一転、ゼロからじゃなくマイナスからのスタートだと思って、一つ一つまた積み重ねていきたいです」と答えています。
社長からのハラスメントで裁判所に契約解除を申し立てた結果、所属契約が満了する2023年3月末までは所属しながら活動、満了後は契約を更新しないで合意し、和解が成立しましたが2022年8月に契約を早めに終了させることになりました。
名前を変えたのが９月１日であったことからも新しくスタートを切る際、前の名前ではなく、本名でチャレンジしていく決意したのではないでしょうか。
過去のつらい経験を乗り越えて、新たなスタートを切る彼が心機一転できるよう応援していきたいですね。
水上恒司は改名し再スタートできた？
現在、大活躍中で判断は大正解ですよね！
当時ネットでは、「名前を変えて成功した芸能人は少ない」、「スウィートパワーの影響力が強く、干される」という意見が多数あったようです。
実際に、改名・独立後ほとんど俳優としての仕事はなく、制裁として干された、彼自身がオファーされた仕事を断っていたとか、テレビ局が配慮して使わないようにしていたなど、さまざまな憶測が飛び交っていました。
しかし、現在では朝ドラ「ブギウギ」の村山愛助役や大ヒット上映中の映画「あの花が咲く丘で、君とまた会えたら」では主演の佐久間彰役を務めています。
NHKの連族ドラマ小説に加え、ヒット映画の主演をつとめ正に時の人となり若手俳優のホープとして世間の注目を浴びています。
周囲の予想を裏切って、自分の道を切り拓いていく姿は本当に素晴らしいですね。
時には自分の信念を貫くために大胆な行動をとることが必要な場面もあります。
判断は正解だったといえるでしょう。
水上恒司の現在の事務所どこ？
2023年8月31日、スウィートパワーを退所した水上恒司さんは、合同会社HAKUとの業務提携を開始しました。
彼はInstagramで「私の夢を実現するのに最高のチームが結成されました。心から嬉しく、頼もしいチームです」と喜びを報告しています。
また、会社の公式ホームページにも「業務提携を結ぶ形となりました。」と明記されていました。
会社の公式ホームページの立ち上げは2022年9月14日であり、業務提携の公表は9月16日です。
このタイミングから、まさに彼に対する特別なチームの結成意図が強く感じられますね。
新たなチームとの連携が、彼の夢を実現するための大きな力になることでしょう。
そのような素晴らしいチームとの出会いが、ますます彼の活躍を加速させるきっかけとなることを願っています。
どのような会社か少し調べてみました。
水上恒司の現在の事務所は合同会社HAKU
同会社HAKUは、代表である岩崎恒平さんを中心に、ヘアメイク担当のスタッフ3名とアートディレクター1名が所属している、2022年4月に設立されたばかりの新しい会社です。
主な事業内容は、クリエーターのマネジメントやプロデュースなどで、特にタレントの育成やプロデュース活動に力を入れているようです。
所属ではなく業務提携にすることにより、思いは、しっかりと反映されるでしょうし、なによりも結束できる少人数の環境を望んだのかもしれません。
少人数の環境で結束できることで、より深い信頼関係を築いて、クリエイティブな活動に集中できるのかもしれませんね。
水上恒司さんの新たな挑戦が成功し、素晴らしい成果を残すことを願っています。
まとめ
水上恒司の改名理由なぜか現在の事務所どこなのかも徹底調査していきました。
「岡田健史」としての知名度を築き上げた後でも、岡田社長と決別し芸能界での再スタートを切りました。
以前のように、芸能界の中で大きな影響力を持つ会社ではなく、少人数で結束力のある会社と業務提携を結ぶことにより、枠にとらわれることなく新たな可能性を模索しています。
彼の名前は、恒星のように自分で光を放ちながら周りを司っていくという意味が込められているようです。
まさに、大手事務所と決別し飛躍をとげている、現在の姿そのものですよね！
「岡田健史」時代のブレイクをさらに上回る再ブレイクで、人気沸騰中です。
今後の活躍に期待したいと思います。
今回は、水上恒司の改名の理由はなぜか、現在の事務所がどこなのかも徹底調査していきました。
